ペリリュー島 訪問記

終戦記念日が近いので関連エントリを。 数年前、ペリリュー島を訪れた時の写真を紹介しておきましょう。といっても「ペリリュー、それどこ?」な人が大半だよね。 ペリリュー島はパラオの近くにある小さな島です。一見とてものどかな島ですが、 海沿いの道には今でも古いコンクリの建造物が残っています。 造ったのは 80年近く前の日本軍。中には、海から上陸してくる米軍を迎え撃つための砲撃用の穴。コンクリには鉄筋まで入っています。 海の上にも 80年も前に造られた橋の脚が残っています。 この周辺は第一次大 ...

「普通の投資」を始めよう

「貯蓄から投資へ」と言われ続けて数十年。 未だに日本では「投資は怖い」と貯金しかしない人も多数いる一方、 人生一発逆転を狙って高レバレッジをかけたり、ものすごくボラティリティ(=価格変動幅)の高い商品に投機する人もいます。 定年後に退職金を(大手証券、大手銀行や郵便局、大手保険会社みたいな、ものすごーく信頼できるっぽい)金融機関の勧めるバカげた商品につぎこんで失ってしまう高齢者もいれば、 働き盛りの多忙な会社員や医師などが「それ、どう考えても詐欺でしょ?」みたいな不動産投資話に騙されて自己破産の憂き目 ...

人間をトコトン堕とす霞ヶ関の闇

文部科学省の幹部官僚が次々と汚職で逮捕されています。 ひとりは息子の東京医科大学への裏口入学を依頼する代わりに、同大学へ補助金付きの国家事業選定を約束した佐野太被告(元・科学技術・学術政策局長)。 佐野被告の息子は同大学を落ちて浪人中、大学側も同事業への申請に落ちており、お互いの“浪人”状態をバーターで解決しようとした受託収賄&贈賄の罪です。 大学側は理事長と学長が容疑を認めて辞職。 佐野被告は容疑を否定してるらしいですが、メディアに流れている(検察も入手してる)高級料亭での会話内容を聞く限り、ちょっ ...

いつだって2割の人は生きていけない

前々からよく思うのだけど、いつの時代でも、かつ、どこの国でも、だいたい 2割くらいの人は自力では生きていけないものなんじゃないかな。 あきらかな障害があるという人だけでなく、一見なんも問題なく見えても、自分で稼いで自分で自分の生活を管理して、自力で生きていけない人は、必ず 2割くらいいる。 そう思ってるんです。 そういう 2割の人を「能力の低い人」だと考えるのは、正しくもあり、間違いでもあります。 なぜなら「能力」って言っても、実際には「その時代が必要とする能力」なだけだから。 つまり、「時代が求め ...

モノが捨てられないのは心の問題

最近、引越の準備をしてるんだけど、(荷物の量を見積もりに来た後に)引越業者がくれたダンボールがなんと 80個! もちろん多めにもってきてくれたのだとは思うけど、本当にこんだけのモノが必要なのか。ダンボールの数を見ただけで落ち込んでしまいました。 みなさんご存じのように、この分野のカリスマといえば断捨離のやましたひでこさんと、片づけの魔法、近藤麻理恵さんのふたりです。 そしてこのふたりの主張には、ある大きな共通点があります。 わかります? 新・片づけ術「断捨離」posted with amazle ...

起点になろう

先日、下記のような連続@ツイートを頂きました。 これはできるだけ多くの人に回答を伝えたほうがいいかなと思えたので、ツイッターではなくブログに書いておきます。 @InsideCHIKIRIN 自分の子供をいろいろと考えられる子に育てたい親世代、もしくは将来のことをもっとよく考えながら成長したい若手社会人ってそれなりに沢山いると思うのですが、そういった方々に向けた教育事業はされていらっしゃらないですか?— わっくん (@Wackun_jp) 2018年6月29日 @InsideCHIKIRIN ...

ものがたり受難の時代

貸金業で財をなした「紀州のドンファン」とかいう 70代の資産家男性が、若い女性と結婚後すぐ怪死というニュースを見ていると、つくづく「ものがたり受難の時代だわね」と思う。 数十億円の資産があり、50歳も若い女性と結婚したのに女性側は結婚したことを親にも言っておらず、同居もせずに月 100万円のお小遣いをもらっては東京で暮らしてた。 で、結婚の数ヶ月後に資産家が大量の覚醒剤服用で怪死。 こんなベタなストーリーでは小説コンクールの一次審査も通りそうにない。 そんな「素人が書いたお手軽な推理小説」みたいな話が ...

日常に見る機械化と生産性と失業率の関係

今日、法務局の出張所、いわゆる登記所(俗称)に行って登記関係の証明書をもらってきたんだけど、そこでの手続きがなんか笑えたので、ちょっと記録しときます。 証明書を手に入れるためのプロセスは次の 3段階 1.端末を操作して必要な証明書を申請 2.端末から引換チケットが出てくるので、隣の窓口でチケットに書いてある額の印紙を買う 3.引換チケットと印紙を受け取り窓口に渡して証明書を受けとる 1は端末なので無人 2は収入印紙を売る女性販売員が窓口の中に座ってます。 3は、法務省の公務員の方(非正 ...

時代の記録として:本日の日経新聞

きょう日経新聞を読んでいたら、今後の日本の姿がリアルに浮かび上がるニュースが“てんこ盛り”だったので、ずっと後に見返したらおもしろいかなと思い、記録としてまとめておきます。 まずは一面トップ記事から。 外国人、単純労働に門戸  建設や農業 2025年に 50万人超 いよいよですね。 建設、農業、宿泊、介護、造船業の 5分野で、日本語があまりできなくても外国人労働者を受け入れ始めると。 日本で働く外国人は既に 128万人を超えているのにまだ全然足りないわけだから、 今は 5分野とか言ってるけど、そ ...

難民支援協会の新オフィス見学へ!

6月23日 重要な追記  下記 JAR のツイートにある商品をご寄付いただいた皆様、お手数ですが、アマゾンから皆様に送られている注文確認メールを、下記 JAR のメールアドレスまで転送していただけますでしょうか。 これが行われないと、イベントに関するご連絡を差し上げることができません。お手数ですが、どうぞよろしくお願いいたします。 【ちきりんブログを見て、移転祝いを贈ってくださった皆さまへ大事なお知らせ】先日告知させていただいた、注文メールをまだ当会へ転送いただけていない物が10アイテムあります ...